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* 今後の企み(笑) *
* **************** */
●パッチのバグを無くしたい。
… ちょっと弱気(苦笑)。
●もっと多くの OS で一発 make 出来るようにしたい。
… configure スクリプトにはまだまだ改良の余地があるはずです。:-)
●mhl で、compress オプション付きでヘッダーを表示させると、変な所で改行
される問題を修正したい。
… アドレス・ヘッダーの atom の途中で改行されるとか、MIME encoded-word
の途中で改行されるとか、やはりそういうのは避けるべきでしょうね(^^;;)。
もっとも post の際に起こるという話ではないので、そんなに大きな問題でも
ないのかも知れませんが…。:-)
なお、これはオリジナルのソースのコメントにも「今すぐ、これにきちんと
対応させるのは難しい」とか書いてあるので、昔から完全に known bug なん
ですけど、この問題は日本語環境ではよけいに発生し易くなっています。
●「X-Sequence: mh-plus 234」などというようなヘッダーからML名やMLカウント
を取り出す mh-format 関数が欲しいな…とか(^^)。あと、
「Subject: [mh-plus:234] Re: mh-format bug?」とかいうような Subject
から、「[mh-plus:234]」部分を削除する mh-format 関数が欲しいな…とか。
… mh-format で ML のメールを処理するには、必要な関数かな…と。ただ、
問題はどういう仕様の関数にするかですが…。アイデア募集中。ちなみに、
MH-plus project の ML ではこんなヘッダーは付けてません。:-)
●Content-Disposition: ヘッダへの対応をしなきゃな…。
… Content-Type: の name= でファイル名を決めると言うのは既に古い規格の
ようで…。
●Content-Type: のパラメータエンコードに対応した方がいいか…。
… RFC によると、Content-Type: 行などのパラメータ内では RFC-2047 encode
は使ってはいけなくて、RFC-2231 encode を使わなければならない事になって
ますが、これにはまだ対応してません。でも、そもそも RFC-2231 encode された
メール自体まだ見た事ないけど…。:-)
●mhn -list の表示で mh-format が使えたりすると便利だろうか?
… もっとも、これ以上 mhn が太るのも何だかなぁ〜という話もあったりします
が…。:-)
●Internet プロバイダーにダイアルアップ接続してるような人への配慮…。
… PC-UNIX で、電話代を気にしながら Internet に接続してる人にとっては、
メールを post した瞬間コネクトするというのは嫌らしいものらしく、その日
に出したいメールが数通ある場合、それらを全部 post し終ってから初めて
コネクトし、すぐに全部を転送して即座に電話を切りたいという話があります。
これが簡単に出来るような仕組みを提供できないものか…と。
あと、複数のプロバイダーと契約していて、一台の PC-UNIX で複数のメール
アドレスを使い分けてるような場合や、PC-UNIX のノートパソコンを昼間は
大学の LAN に接続し、夜は下宿に持って帰って家からプロバイダーに PPP
とかいうような事をしてる人(誰の話だ… ^^;;)など、アドレスや環境などが
コロコロ変わるような場合にも簡単に使い分けられるような仕組みをつけたい
な…とか。
簡単に…でなくていいなら、tricky な方法は色々あるんですが…(^^;;)。
●MH には元々 NetNews を閲覧する機能が付いているが、投稿する機能が付いて
ないというのは、なんか中途半端な気がする。やっぱり News への post 機能
はあったほうがいいのか?
… MH では、基本的に News への投稿は sendmail.cf から投稿プログラムを
呼び出して…というような事を考えてるみたいですけど(sbboards 参照)、全て
のニュースサーバでこんな設定をしてる訳でもないし、どうもねぇ…。
●NetNews を取り込む機能があるんなら、scan でスレッド表示するオプションが
いるかなぁ…。
… ML とかでも使えそうなので、References: と In-Reply-To: の両方から
取り出さないといけないですが、In-Reply-To: のフォーマットはバラバラ
だしなぁ…(^^;;)。
●ドキュメントの整備を…。
… 現在の「分かる人にだけ分かる」ようなドキュメントは決していいものじゃ
ないでしょう。体裁もあまり整ってないですし…。あと、MH にもそういう機能
はあるのに、「MH にはそういう機能はないので…」なんて事を言い出す人が
後を立たないのは、きっと MH のそういう機能を日本語で解説した文書が無い
からでは…と思ったりします。一応、doc-JP/ にいくつか日本語ドキュメントを
用意しましたが、まだまだ不十分かも知れません。あと、日本語コマンド
マニュアルも用意しましたが、まだまだ誤訳とかあるかもしれません(弱気(^^;;))。
なにせ人手不足なもので(大汗)。
…とまぁ夢(なのか?)は広がりますが、
この「企み」(笑)を「をを、手伝ってやるぞ」とかいう頼もしい方 :-) は、
MH-plus project まで御連絡を。また、「この部分の仕様はこうした方がいい
のでは?」とか色んな御意見やアイデア等もお待ちしています。
/* MH-plus project (mh-plus あっとまーく material.chem.eng.himeji-tech.ac.jp) */
Internet関連業績(笑)
MH-plus のぺーじ
MH のどうでもいいような趣味の講座
このページの最終更新日: 1999年 2月28日 日ようび 晴れ