MH のどうでもいいような趣味の講座


1997年3月10日以後、あなたは 件目のアクセスさんです。

「Mh中級者以上向け〜どうでもいい(笑)ような趣味の講座」

これは私が大昔(!)に当時居た大学の学科内ニュースグループに書いたものです。 最近ちょいと書き直したものを html 化してみたものです。 表示や ftp のあたりがまだちゃんと html 化出来ていません。

    目次
  1. 第0回: なんでこんなもん書くんかの言い訳
  2. 第1回: Mhのデフォルトファイル・その1
  3. 第2回: Mhのデフォルトファイル・その2
  4. 第3回: Mh フォーマット入門・その1
  5. 第4回: Mh フォーマット入門・その2
  6. 第5回: slocalを張ろう!・その1
  7. 第6回: slocalを張ろう!・その2
  8. 第7回: slocalを張ろう!・その3

◎第0回:なんでこんなもん書くんかの言い訳

From: hayashi@atlas10.kuic.kyoto-u.ac.jp (Haruhisa Hayashi)
Subject: Mh-guide#00
Organization: Industrial Chemistry, Kyoto University, Kyoto, Japan.
Date: Fri, 21 Feb 1992 09:32:29 GMT

ども、はやし(京大・分子・中西研)です。

「祝・工業化学ニュースシステム完成!」で、あまり意味のない (誰も読んでないようだもん(;_;))連載をします。 (でも気まぐれですから、いつまで続くやら……)

Mh (Message Handle)は様々な機能を有するメールリーダーです。 届いたメールを、読み込む・フォルダーに収納・整理する等々、その コマンドも豊富でオプションも数多く、自分の思うようにデフォルト をカスタマイズすることも簡単にできます。

またe-lispファイル「mh-e.el」を使用することによって、emacsか らも利用することが出来ます。(区別のために「Mh-e」と呼ばれる。)

これらのソースファイル (mh, mh-e.el, nemacs)は、各ftpサイト から入手できます。

「Mh」の詳しい説明や使用方法については、「Unix Magazine」などの 本に譲るとして(うにまが 1992-03など)、今回のこの「どうでもいい ような趣味の講座」では、その「Mh」の『とっても偏った使い方の為の、 どうでもいいカスタマイズの私的方法』を中心に紹介し、私の設定方法・ 注意点・失敗を紹介し、そこからなんらかの教訓・反面教師を得て貰おう、 また私の間違いの指摘・訂正や、別の方法を教授して頂こうとちゃっかり 考えているのです。

# でもMhの中級者向け説明なんかしても、きっと誰も読んでないに 違いない……(;_;)。

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/* はやし☆はるひさ (hayashi@kuic.kyoto-u.ac.jp) 京大・分子・中西研 */


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◎第0.5回:なんでこんなもん書くんかの言い訳の言い訳

多少改定(笑) 10May1995

ちなみに上の文章を書いた時点では、確かMHは6.7.2だったんじゃなかった か知らん? その後、私もちょっと噛んだんですが、6.8 の日本語化ってな 作業があって、高田@NTTさんの mh-6.8-jp2 が出たんですね。
これは MIME encode/decode な拡張があったんで、6.7.2 時点の話と かなり変わってきてます。で、現在の標準がこの jp2 をベースにした ものであるので、ちょーっとその部分を改定・追加(「##」で)してみました。 でも、mh-6.8の日本語化作業なんて3年近く前だから、既に記憶の彼方に 飛んでいってしまっている(^^;;)ので、これを読まれている皆さんの方が よくご存知かも知れません:-)

しかしぃ、この文章書いてから、すでに3年も経っているのね(;_;)。 月日の流れるのは早い…。


© Haruhisa Hayashi 1992,1995
改訂(文章の大幅書換+frame化)版 [21Mar1997]は こちら
→ Internet関連業績(笑) → MH-plus のぺーじ

by はやし はるひさ hayashi あっとまーく laic.u-hyogo.学術.日本